
怜香にとって結婚生活は幸せそのものでしたが、家の中に漂う異質な空気が彼女の精神を少しずつ蝕んでいました。
その元凶は、義理の息子であるたかしです。

引きこもりで一日中部屋に閉じこもっている彼は、たまに顔を合わせると、ネットリとした不快な視線を怜香の身体に這わせてきます。
その目は明らかに母親を見る目ではなく、欲求不満なオスが獲物を品定めするような、湿度の高い欲望に満ちていました。
生理的な嫌悪感と警戒心を抱いていた矢先、恐れていた事態が勃発します。
怜香がひた隠しにしていた身体の弱点、異常なまでに敏感すぎる乳輪の感度を、あろうことかその義理の息子に見抜かれてしまったのです。

夫が隣で高いびきをかいて寝ている寝室という、逃げ場のない密室。
恐怖と背徳感が支配する静寂の中で、たかしの指先が執拗に敏感な部分を弄り回します。

やめてと叫びたいのに、声を出せば夫が起きて家庭が壊れてしまうというジレンマが、彼女の抵抗を封じ込めていきました。
嫌悪していたはずの男の手によって、身体の奥底から強制的に引きずり出される快感。

夫との淡白な夜では満たされなかった空白が、皮肉にも義息子の歪んだ愛撫によって埋め尽くされていきます。
毎晩のように繰り返される夜這いと開発行為に、怜香の理性は脆くも崩れ去り、ただの雌として悦びの声を漏らす肉体へと作り変えられていくのでした。
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